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岩茶房京都・岩茶房丹波ことり合同企画 春の特別公演 「うつほものがたり」を終えて

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桜のつぼみがふっくらとしていよいよ春がやってきました。
皆様その後いかがお過ごしでしょうか。
過日「日本初の音楽物語【うつほものがたり】於 篠山城大書院」
にお越しくださった皆さま、
本当にありがとうございました。

あの日、まだ少し寒さを感じる丹波篠山の清々しい空気の中、
左能さんの構成・脚本による、中川佳代子さん、野中久美子さんの演奏、
そして熊谷真実さんの力強い語りが大書院に響きわたった瞬間、
鳥肌!の感動に包まれました。

まるで会場がものがたりの中のその場所であるかのような臨場感。
一瞬にして平安時代に飛んで、しばし“うつほ”の中で過ごしました。←という感覚。
公演後は出演者との交流、撮影の時間を持ちました。大きな笑顔が溢れていました。
熊谷さんが店主の娘をずーっと抱っこしてくださっていました。

「りんごほっぺカワイィ〜、連れて帰りたい〜」のだそうです。

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田舎娘のりんごほっぺちゃんがこんなところで目にとまるだなんて!
確かに今では篠山でもなかなか「りんごほっぺ」目にしなくなりましたね。

その後、岩茶房丹波ことりに場所を移し、岩茶とお菓子の時間を持ちました。
皆様がそれぞれにものがたりの余韻に浸りつつ、
また初対面の方同士でも和やかにご歓談されている様子が印象的でした。
この日の岩茶「石観音」の存在感たるや!!!
昨年8月に武夷山から持ち帰り、この時を待っていたのか?
と思うような最高のタイミングで、
石観音らしい清らかな甘い香りが店内に満ちていました。

合わせてご用意したのは、自家製のパイナップルタルト。
こちらもいつも以上にフレッシュ感が出て良い出来(手前味噌ですが)で、
石観音とのハーモニーに心も身体も踊りました。

本当に美味しかったと、お土産に求めてくださる方もありとても嬉しかったです。

熊谷さんをはじめ、出演者の方々もお時間いっぱいまで、
岩茶とお菓子をお愉しみくださいました。

お帰りの際、タクシーも到着して電車の時間にもギリギリの中、
熊谷さんが「ことりの玄関先で写真を!ことりさんの看板と撮らなきゃ〜と言ってくださり、
ご出演の皆様お揃いで記念に撮影できたのも思いがけずに嬉しいことでした。

3月30日の丹波新聞に当日の様子を掲載していただきました。
改めて記事を読みながら振り返っていると、
あの時の感動がリアルに蘇ってまいります。
一部写真を添付しますのでご覧ください。
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聞く所によりますと、丹波篠山の篠山城大書院でこのような企画は
今までにも珍しいことだそうです。
共催のウイズささやまさまには、初めてお話をお持ちした時から丁寧な御対応をいただき
感謝の気持ちで一杯です。ありがとうございました。

改めまして、ご来場くださった皆様、また構成・脚本の左能さん、出演者の熊谷さん、中川さん、野中さんにスタッフ一同心から感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。

今回の催しを終えて、至らなかったところも多々ありましたが
岩茶房丹波ことりにとって、一層の成長につながる
大きなきっかけになったと思います。
この経験を活かしてスタッフ皆でこれからも頑張っていきます。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。












































by kotoriblog | 2017-04-04 20:52 | ことりスタッフ日記 | Trackback
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